PJT計画¶
プロジェクト計画書の作成手法。
3つの中間成果物¶
プロジェクト推進の核となる3つの成果物:
| 成果物 | 内容 | 主な用途 |
|---|---|---|
| サマリ | (1)答えるべき問い (2)答え(主張)(3)論理展開 の3点を要約 | クライアントとの議論 |
| ストーリー | サマリに論拠と根拠を肉づけしたもの | チーム内の仮説共有+資料の設計図 |
| ワークプラン | ストーリーをもとに検証作業の計画を整理 | 誰が何をいつまでに検証するか |
関係性: サマリ →(論拠・根拠を肉づけ)→ ストーリー →(検証方法を整理)→ ワークプラン
逆方向: 検証結果 → ストーリー更新 → サマリ更新(結晶化のサイクル)
サマリの書き方: S→C→Q→A構造¶
問いの設定(SCQ)¶
- S(Situation): 前提・状況の共有
- C(Change): 変化・問題提起
- Q(Question): 答えるべき問い
答えの構造(A)¶
ピラミッドストラクチャーで論拠を構成:
- 上位: 主張(So What?)
- 下位: 論拠(Why So?)
確認の双方向チェック:
- 上→下: Why So?(なぜそう言えるのか)
- 下→上: So What?(それだとしたら、何が言えるのか)
論理展開の2パターン¶
| 結論ファースト型 | 積み上げ型 |
|---|---|
| 「Xをやるべきです!なぜならA・B・Cだからです」 | 「A・B・Cなので、Xをやりましょう!」 |
| 使う相手: CXOクラス | 使う相手: 現場担当者、初めてのクライアント |
ワークプランの5ステップ¶
| # | ステップ | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | 前提条件・ゴールの明確化 | ストーリー作成時に自明 |
| 2 | 作業ステップへの分解 | 経験から推測してほぼ時間をかけない |
| 3 | 所要時間見積もり | メンバーが具体的に積み上げ |
| 4 | リスクの洗い出し | しっかりと想像力を働かせる |
| 5 | 前提条件に合致するか確認 | ほぼ時間をかけない |
トップダウン(マネジャー)→ ボトムアップ(メンバー)→ すり合わせ → タッチポイント設定