コンセプト設計¶
プロダクト・サービスのコンセプトを設計する手法。
議論の進め方¶
コンセプト設計の議論は A→B→C の3ステップで構成する:
A: 伝える¶
| 要素 | 分解 |
|---|---|
| 伝える内容 | メッセージ + 論理的妥当性(納得性) |
| 伝え方 | 話の構造 + 日本語表現 |
B: 見解をぶつける/昇華させる¶
- 質疑応答: 理解を揃える
- 仮説の進化: 論点の修正 / 仮説の棄却 / 仮説の強化
C: 次の論点・アクションを明確にする¶
- いきなり作業を考えない。まず論点を押さえる
- 何をいつまでに検証すべきかを明確にする
伝え方の原則¶
- 最初に 全体の文脈を共有 してから詳細へ
- 結論ファースト で伝える(ただし相手による)
- 曖昧な語・広義の語を自分の理解だけで使わない
- 厳しいフィードバック → 頭で受け止め、機械的に行動に反映
コンセプトの構造化¶
コンセプトをピラミッドストラクチャーで構造化:
- コアバリュー: このプロダクトは誰の何を解決するか(JTBD)
- 差別化要因: 競合と何が違うか(VRIO)
- 実現方法: どうやって実現するか(技術・リソース)
- ビジネスモデル: どうやって収益を上げるか
良い議論の定義
短時間で内容・状況を理解でき、話し終わったときには仮説が進化し、次の論点・アクションが明確になっているもの。